1951-03-15 第10回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 第9号
この株式の問題につきましては、日本発送電並びに配電会社関係からは三月五日の委員会において意見々聞いておる。併し株主自身からの意見を聞いておりませんので、本日は大阪在住の日発の株主であられる奥村貞太郎君が参考人として来ておられます。そこで奥村貞太郎さんの株主としての御意見を今から拝聴して、これに対して質疑を行いたいと考えます。
この株式の問題につきましては、日本発送電並びに配電会社関係からは三月五日の委員会において意見々聞いておる。併し株主自身からの意見を聞いておりませんので、本日は大阪在住の日発の株主であられる奥村貞太郎君が参考人として来ておられます。そこで奥村貞太郎さんの株主としての御意見を今から拝聴して、これに対して質疑を行いたいと考えます。
「その経費の問題ですが、配電会社関係から松永事務所の経費として二百六十万円、それから人件費として百二十五万円、合計約三百八十五万円ばかりのものが松永事務所に行つているわけですね。」という質問に対して、あなたは「そうです。」と答えておられるのであります。
築地二丁目の八番地にある細川旅館で、配電会社関係の会合を持つておる。三十一回持つた。三十一万円の費用を計上されておるのでございますけれども、ここに参加なさつたことはございませんか。
○篠田委員長 その経費の問題ですが、配電会社関係から松永事務所の経費として二百六十万円、それから人件費として百二十五万円、合計約三百八十五万円ばかりのものが松永事務所に行つているわけですね。
そこで先ほどのような質問をしたわけでありますが、そういう意味で、この配電会社関係のかたと松永さんとの繋がり、それから証人と松永さんとの個人的な繋がりといいますか、或いは昔の電燈会社時代からの縁故、そういつたものについて伺いたいと思います。
次に第八表は配電会社関係、出力としては僅かで四ヶ地点で四千三百万キロでありますがこれが配電会社の水力の発電であります。そのうち足羽川と白瀬川第二は昨年度完成いたしました。それから十三ページの見返資金放出状況、昨年日発並びに配電に対しまして小計のところで九十七億九千万円、それが順次日発については三回に亘つて放出されました。その他に自家用関係といたしまして日窒の見返資金に移ります。
ただ電力関係の方は主として日発及び配電会社関係でございますが、この四十二工場の生産額か月額で十六億、未回収が十億程度、六月末でなつておるわけでありますが、おおむね支拂いは良好であるわけであります。
尚本日のこのためにおいでを願いました説明員としましては、配電会社関係が、中部配電の副社長の井上五郎君、それから九州配電の佐藤篤二郎君、関東配電の工務部長の吉田確太君、日発関係としましては、理事の齋藤三郎君、同じく森壽五郎君、それから電産の労働組合からは友永信夫君、酒井友市君、それから自治体関係は、関係が多いので大分多数見えておりますが、主として発言される説明員としましては、福島縣の渡邊信任君、同じく